ローバーミニあるある | 全国クラシックミニの専門店


日本全国にあるクラシックミニ・ローバーミニの専門ショップを紹介しています。

ミニとの出会いを応援しています。ミニの台数も年々減っています。当然、ミニの専門店も減ってます。シッカリとメンテナンスできるショップを探しましょう。また、どこを探してもミニの部品がない。そんな時は、全国のショップのどこかにひっそりとあるかもしれません。ショップに問い合わせてみましょう。

クラシックミニにもEV化「Electric Vehicle」の流れが起きている。

クラシックミニのパーツをゲットして自分だけのミニを作り上げよう。レアな中古パーツを手に入れよう。



旧車ならではの不便を楽しんで下さい。乗り心地や機能面の追求ばかりしてきた車にはない、味があります。楽しい想い出を作ってください。

 

ローバーミニの自動車保険?高いか?安いか?年間コストに差があります!!

クラシックミニに楽しく乗る方法‼

 

※専門店が近くにあれば、是非見学して下さい。


最初に、心得としてクラシックミニは、”1,000%メンテナンスが必要です。”
ミニは、壊れるのではなく、部品の寿命が短かかったり、構造上劣化が早くなったり、グリスアップをして定期的なメンテナンスが必要だったりします。
MINI=すぐに壊れるのではなく、何もしなかったら動かなくなる事がある。が正解です。愛情がいるのです。ミニ愛。
参考までに クラシックミニあるある? を読んで下さい。皆さんは、楽しめますか?いや、楽しみましょう。


ミニは、特別な車です。基本設計は半世紀以上も昔の車です。

MINIの部品は、まだまだあります。メンテナンスしながら乗れば、絶滅危惧車ですが、いつまでも走ります。部品の入手が比較的に容易なのがミニの魅力の一つです。

ミニを走らすには、愛情と手間ヒマが必要です。オイル交換をはじめとした点検整備が重要です。乗りっ放しには、できません。 なので、クラシックミニを熟知した専門店で相談して購入して下さい。 優しく、必要以上に説明してくれます。 専門店のオーナーは、商売よりミニが好きでたまりません。 このクラシックカーを一台でも残すために努力してくれます。中には、頑固な職人オヤジもいます。
※ちなみに、オジさんは、最初のミニクーパーを外車専門店で購入、見事にエンジンオイルがダダ漏れ、その他同時多発トラブルでギブアップ。泣く泣く最初のミニクーパーを手放しました。憧れのミニが嫌いになってしまったのです。(反省)でも、しばらくしてまた、買っちゃいました。
ローバーミニの購入のコツ

 

⇒愛着のあるクラシックミニを手放す時も専門店に相談しましょう。

ローバーミニのパーツ・アクセサリーは、簡単にネットで購入。

 

ミニのパーツをもらったり中古で手に入れたら持ち込みできるショップに相談して下さい。 頑固オヤジのショップオーナーもいるので確認しましょう。
ミニのパーツは、現品限りや中古などたくさんありますが、いつも出会えるわけではないので見つけた時が買い時です。自分のミニを思いっきりカスタムしちゃおう。

MINI BLOG 掲載中。いろんなスタイルを見てみよう。

クラシックミニが好きなら、専門店で是非、見学して下さい。

私、実はもうオジさんですが、気持ちだけが若い、ミニ大好き人間です。私のミニ歴は、2台です。
ミニを購入する時に知識がなかったので購入前にネットでずいぶん調べた記憶があります。2台目ですから最初のミニは、購入する。 乗ってみる。 手放す。 という経験をしました。クラシックミニを売る?手放す時は?
そして、メンテナンスフリーな国産車に乗るのですが、ミニのフィーリングが忘れられずにもう一度ミニに戻りました。

不自由ない国産車からあえてまた、ミニを選んだのは、上手くは言えませんが、ミニからしか得ることのできない楽しさがあります。

ミニは、単なる車ではなく、人によれば相棒であり、手間もヒマもお金も(少しだけ)かかるけど愛着がわくクルマなのです。

最初のミニ・クーパーは、一目ぼれの衝動買いでした。見た瞬間にこれしかないと思いました。レーシンググーンの定番でした。(笑)

ですが良い専門店に巡り会えなかったことにより手放してしまいました。その経験をもとにクラシックミニの専門ショップを紹介しております。

クラシックミニに乗ろう!!こんなに楽しいクルマはない!!

クラシックミニって本当にカワイイし楽しいですよ。

乗らずに後悔するよりも乗ってからの手間を楽しんで下さい。決して大きな後悔はありません。きっとあなたのたくさんの想い出を作ってくれますよ。

クラシックミニは、1,000%メンテナンスが必要です。
自転車と同じですよ。タイヤの空気をいれたり、油をさしてあげたりする事が必要です。ほったらかしには、できません。

本来、クルマは、安心・安全・快適・メンテナンスフリーを追究して飛躍的に進歩してきました。未来は、全自動運転です。(それならタクシーに乗りましょう!?)

ミニは、完全手動運転です。手動ウインドウ、手動ミラー、両腕ステアリング。音や匂いも気にするので五感と体力を使います。(笑)

豪華な装備の便利なクルマが開発されても、多くの人が手間がかかるクラシックミニに惹かれます。それは、クラシックミニからでしか感じることのできないクルマとしての魅力がたくさん詰まっているからです。

このクラシックミニは、誰もがいつまでも消える事無く走り続けて欲しいと願っています。みんなに愛されている車なのです。

二台目に乗ったミニは、旧いクラブマンのエステートでした!!
※思いっきりレストアしましたので後悔はありません。

不細工(ブサイク)モデルのクラブマンのエステートって言われてますが、
思いっきりレストアして乗っていました。(クラシックミニ歴、2台目。家族に内緒で3台目を狙っているのですが、厳しい監視。)

メカオンチのオジさんでも、2台のミニに乗れて夢が2度叶いました。(嬉)

周りからは、『こんな旧いミニに乗るより壊れない国産の軽四に乗りなさい!』と言われて耳にタコができましたが・・・。


クラシックミニのヒストリー

クラシックミニが誕生したのは、1959年のイギリスです。!!

イギリスでは、1956年に始まった第二次中東戦争(スエズ動乱)の影響を受けて石油の価格が高騰してしまいます。

このような時代背景により必然としてミニが生まれたことも奇跡ですが・・・。
当時のBMC(British Motor Company)が、燃費の良い自動車の設計の為に、

サー・アレック・イシゴニス(Sir. Alec Issigonis)に依頼して設計を開始。

傘下のモーリスとオースチンで生産を開始します。その後、1968年にBMCは同じイギリスのレイランドと合併してBLMCとなり、BLMCミニとしてそのまま生産が続きます。
現在は、皆さんもご存知のドイツのBMW の傘下となり。BMW がローバーという名前ごと買い取ったので、ミニの最終はローバー・ミニとなります。

現行のドイツのBMWミニ、NEWミニと分類するために、旧いミニは、クラシックミニ、ローバーミニと呼ばれています。
特に有名なミニ・クーパーは、後に紹介するミ二のモデル名です。

今なお街で時々見かける走るクラシックミニは、当時としては考えられない革新的な設計の車でした。

1900年代前半の自動車は、後方エンジン、後輪駆動という設計が主流でしたが、イシゴニスは、エンジンとトランスミッションを一体化させ、それをボンネットの中で横置きとします。前方エンジン、前輪駆動を可能にする設計を考え出します。

タイヤをボディのなるべく4隅ギリギリに設置するレイアウトや4輪独立懸架サスペンション。10インチホイールのタイヤメーカーと開発・採用することによる重心の低下と安定性。

ゴムの反力を利用したラバーコーン式、ギアの潤滑はエンジンオイルを共用する構造等、その他いろいろ新しい工夫がされました。
これによってスペースの有効活用が可能となり、「大人4人が無理なく乗れる。十分な運動性能と優れた経済性を両立させる。今までのどんな小型車よりも、小さい。」という難題をすべてクリア完成させました。

もともとは、理想の大衆車を目指して開発されたミニでしたが、当時の自動車レース界で有名な技術者だった。

ジョン・クーパーは、クラシックミニのクイックなハンドリングに魅せられ、この車をレーシング用に改造する企画をBMCに持ち出します。

この企画はすぐに採用され、クラシックミニのレーシングタイプが生産されます。このようにして、走りの性能を向上させるべく改良設計されたものが、「ミニ・クーパー」というモデルの原型です。⇒全国のミニ・クーパーモデルだけをピックアップ

ジョン・クーパーの提案で設計されたミニクーパーは、その後の様々な自動車レースの舞台で次々と素晴らしい結果を残します。

1964年には、モナコ山中の険しいアイスバーンという悪条件の中で行なわれたモンテカルロラリーにおいて、ライバル車を相手に見事優勝を飾ります。
ヘアピンカーブの連続する険しい山道では、ミニクーパーの優れたハンドリングは他のどのような車も寄せ付けず、ミニクーパーは1965年にもこの同じ大会で優勝し、1967年には最後の最後までポルシェや他のライバル車と優勝を争った後、わずか13秒差で3回目の優勝を果たします。

ミニといえばミニ・クーパーの伝説はここからきています。
ミニってカッコいい~っ。

⇒全国のミニ・クーパーモデルだけをピックアップ

クラシックミニは、愛され続けるクルマです。

クラシックミニの魅力は、語りつくせない!!

クラシックミニって正直、どこから見ても可愛くないですか?

小さなタイヤに丸っこいような四角いボデイ、それだけなのにとてもクルマらしい。

前から見ても愛らしい顔つき、伝統的で気品も兼ね備えた英国生まれの車です。

イギリス王室ではエリザベス女王までもがミニを愛していたことが知られていますが、ビートルズのメンバーにも愛され、ポール・マッカートニーをはじめ、ジョージ・ハリソンの愛車は、ビートルズの映画『マジカル・ミステリー・ツアー』にも登場しました。


1999年、40周年を迎えたミニは、イギリスの三人の有名アーティストにエキシビジョン用ミニのデザインを依頼します。そのうちの一人、ファッションデザイナーのポール・スミスは、自身のモデルも販売され人気を博していて有名ですが、あとの二人は、モデルのケイト・モス、そしてミュージシャンのデヴィッド・ボウイ。ボウイがデザインしたミニは、ボディすべてが、鏡のようなクローム仕上げで超クールでした。

ミニの登場として一番強烈なのは、イギリスのコメディ番組の『Mr.ビーン』
彼の愛車だったミニは、ドアに南京錠が付けてあったり面白すぎます。世界で愛されたミニです。

⇒カワイイ!!ローバーミニの中古一覧をご覧下さい。

クラシックミニに乗りたい方や、メンテナンスが心配な方は、
あなたの街にクラシックミニの専門店があるかチェックしてみて下さい。

全国には、長年の経験と豊富な専門知識、確かなメンテナンス技術を持ったクラシックミニの専門ショップがあります。頑固なメカニックもいます。

MINIを売る時は、全国のミニ専門店に相談しましょう。

ミニのパーツの取り付けは、全国のミニの専門店に相談しましょう。